【定番】ハワイでおすすめのマラサダが買える店舗12選!旅行で訪れたい!
ハワイで旅行を楽しむ際に、本当に地元で愛されているグルメを試してみたいと思いませんか?ハワイと言えば、トロピカルなフルーツやロコモコなど、魅力的な食べ物がたくさんありますが、その中でもひときわ目を引くのがマラサダです。
実は、ハワイのマラサダにはさまざまな種類があり、各店舗で味や食感が異なるのをご存知でしたか?種類が豊富なマラサダは、各店舗で販売されており、もしかしたら『本当に美味しいマラサダを逃すこと』になるかもしれません。
この記事では、ハワイでおすすめのマラサダを提供する店舗を厳選し、その特徴や詳細を紹介します。
また、マラサダの起源から現地での食べ方、さらには個々の店舗でのマラサダの特徴まで詳しく解説しています。この記事を読み終えると、ハワイで最高のマラサダを見つけ、地元の人々が愛する本当の味を楽しむことができるでしょう。
マラサダって何?
マラサダとは、揚げたてのパン生地に砂糖やシナモンシュガーなどをまぶした、シンプルながらもおいしいドーナツです。もともとはポルトガルの伝統的な菓子で、カーニバルの時期に食べられるものでした。
しかし、19世紀にポルトガルからハワイに移住した人々が持ち込んだことで、ハワイでも広まりました。その後、気候や文化に合わせてアレンジされ、現在ではハワイの定番スイーツとして親しまれています。
ハワイのマラサダは手軽に食べられるおやつ
ハワイのマラサダは、手軽に食べられるおやつとして人気があります。揚げたてのマラサダは、外はカリッと、中はふわっとしており、砂糖やシナモンの甘さが口の中に広がります。
ホームパーティーなどで何人か集まれば必ず一人はマラサダを持ち寄るほど一般的で、ハワイを舞台にしたアメリカのドラマ「Hawaii five-O」や「私立探偵マグナム」にも何度も登場します。
日本の映画では「ホノカアボーイ」で倍賞千恵子さんが演じるビーさんのマラサダが映画内で、かなり印象的な立ち位置です。
また、店ごとに味や食感などが異なるため、気に入った店を見つけるのも楽しみのひとつです。
最近では、チョコレートやカスタードクリームなどを詰めたり、ココナッツやパッションフルーツなどのフィリングしたりするお店も増えています。そのため、食べ比べをしてみるのもおすすめです。
マラサダを取り扱うハワイでおすすめのお店
ハワイには数多くのマラサダ店がありますが、その中でも特に人気や歴史、味などに優れたお店を11店舗に厳選しました。
ハワイのマラサダおすすめ店舗
- Leonard’s Bakery(レナーズ・ベーカリー)
- Penny’s Waikiki Malasadas(ペニーズ・ワイキキ・マラサダ)
- Kamehameha Bakery(カメハメハ・ベーカリー)
- Pipeline Bakeshop & Creamery(パイプライン・ベイクショップ&クリーマリー)
- Liliha Bakery(リリハ・ベーカリー)
- Paalaa Kai Bakery(パアラアカイ・ベーカリー)
- Maleko COFFEE and PASTRIES(マレココーヒー & ペストリーズ)
- Zippy’s(ジッピーズ)
- Aloha Cafe Pineapple Hawaii(アロハ・カフェ・パイナップル・ハワイ)
- Dukes Lane Market & Eatery(デュークス・レーン・マーケット & イータリー)
- Waikiki Market(ワイキキマーケット)
- Tex drive-in(テックスドライブイン)ハワイ島
Leonard’s Bakery(レナーズ・ベーカリー)
レナーズ・ベーカリーは、1952年に開業した老舗です。横浜・みなとみらいにも出店したことが話題になりました。レナーズ・ベーカリーでは早朝から職人がおいしいマラサダを作っています。
マラサダと一緒にコーヒーや紅茶もあり、相性が良いです。レナーズ・ベーカリーは、カパフル通りにある本店のほかに、赤と白の縞模様のトラックでショッピングモールにも行っています。どこで食べても、レナーズ・ベーカリーのマラサダは絶品です。
日本人には一番有名な店です。
項目 | 内容 |
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マラサダの価格 | Malasadas:$1.85 Malasadas Puffs®:$2.25 |
住所 | 933 Kapahulu Avenue Honolulu, HI 96816 |
営業時間 | 5:30~19:00 |
定休日 | 記載なし |
アクセス | ダニエル・K・イノウエ国際空港よりバスで約1時間、車で約15分 ワイキキビーチよりバスで約30分 (Waikiki – Kahala Mall) |
Penny’s Waikiki Malasadas(ペニーズ・ワイキキ・マラサダ)
Penny’s Waikiki Malasadas(ペニーズ・ワイキキ・マラサダ)は、ロイヤル・ハワイアン・センター2階のフードコートにオープンしたマラサダ店です。個数を3個、6個、12個から選択して購入できます。1個当たりの価格は大入りになるほど安くなります。
シュガーをまぶしたシンプルなマラサダだけでなく、オリジナルのクリームがフィリングとして入ったものもあり、何個も飽きずに食べられるでしょう。
項目 | 内容 |
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マラサダの価格 | Box of 3 Traditional Malasadas:$8.50 Box of 6 Traditional Malasadas:$15.50 Box of 12 Traditional Malasadas:$26.50 |
住所 | Royal Hawaiian Center, 2233 Kalakaua Ave, Honolulu, Hawaii 96815, United States |
営業時間 | 6:00~21:00 |
定休日 | 記載なし |
アクセス | ダニエル・K・イノウエ国際空港よりバスで約1時間、車で約20分 ワイキキ・ビーチより徒歩で約6分 |
Kamehameha Bakery(カメハメハ・ベーカリー)
Kamehameha Bakery(カメハメハ・ベーカリー)は、40年以上続く老舗です。マラサダだけでなくドーナツやパイなども販売しています。
カメハメハ・ベーカリーのマラサダは、ポイを使用したフレーバーが人気です。そのため、ローカルにも観光客にも愛されているマラサダです。
売り切れることが多いので超早朝に訪問するのをおすすめします。
項目 | 内容 |
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マラサダの価格 | Malasada ばら売り:$0.90 ダース:$10.80 Malasada Rolls ばら売り:$1.15 ダース:$13.80 |
住所 | Kamehameha Bakery, Inc. 1284 Kalani St., Unit C106 Honolulu, HI 96817 |
営業時間 | 平日:2:00~16:00 土日:3:00~16:00 |
定休日 | 記載なし |
アクセス | ダニエル・K・イノウエ国際空港よりバスで約20~30分、車で約10分 ワイキキ・ビーチよりバスで約40~50分 |
Pipeline Bakeshop & Creamery(パイプライン・ベイクショップ&クリーマリー)
Pipeline Bakeshop & Creamery(パイプライン・ベイクショップ&クリーマリー)店は、2016年にオープンした他の店と比較すると新しい店です。プレーンのほかにフレーバーマラサダとして、ココア、コーヒー、リーヒンなどがあります。
アイスやスコーンも販売しているため、スイーツを楽しむ目的でも満足できるでしょう。ボックスの注文で割引があるため、大人数での利用にも適しています。
項目 | 内容 |
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マラサダの価格 | Malasadas – Classic:$1.95 Malasadas – Flavored:$2.25 ボックス注文で10%割引 |
住所 | 3632 Waialae Ave #102 Honolulu, HI 96816 |
営業時間 | 水木:8:00~18:00 金土日:9:00~19:00 |
定休日 | 月・火 |
アクセス | ダニエル・K・イノウエ国際空港よりバスで約50分、車で約20分 ワイキキ・ビーチよりバスで約30~40分 |
Liliha Bakery(リリハ・ベーカリー)
Liliha Bakeryは、1950年にオープンした老舗のベーカリーです。すべてのマラサダにフィリングがあり、リンゴ、リリコイ、ハウピア味があります。
マラサダ以外にもココパフなどの人気のペイストリーが販売されていたり、ご飯ものも食べたりできるため、お腹を満たすためにも便利なお店です。
項目 | 内容 |
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マラサダの価格 | Apple Malasada:$2.99 Haupia Malasada:$2.99 Lilikoi Malasada:$2.99 |
住所 | 515 N. Kuakini St. 808-531-1651 |
営業時間 | 6:00~22:00 |
定休日 | 記載なし |
アクセス | ダニエル・K・イノウエ国際空港よりバスで約20~35分、車で約10分 ワイキキ・ビーチよりバスで約40~50分 |
Paalaa Kai Bakery(パアラアカイ・ベーカリー)
Paalaa Kai Bakeryは、オアフ島北部にある小さなベーカリーです。マラサダに加えて、パイやクッキーなども販売されています。
マラサダとスノーパフィーが人気商品で、まとめ買いがお得になるキャンペーンを定期的に行っています。ハレイワタウンからのアクセスが良好なため、近くに寄ったら足を運んでみましょう。
項目 | 内容 |
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マラサダの価格 | snow puffy:金額の記載なし Sada’s Malasada:金額の記載なし 10ドル以上の購入で10%オフ 15ドル以上の購入で15%オフ 25ドル以上の購入で25%オフ |
住所 | 66-945 Kaukonahua Rd, Waialua, HI 96791 |
営業時間 | 6:00~18:00 |
定休日 | 年中無休 |
アクセス | ダニエル・K・イノウエ国際空港よりバスで約1時間30~2時間、車で約30分 ワイメア・ベイ・ビーチ・パークよりバスで約30分 ハレイワタウンより車で5分 |
Maleko COFFEE and PASTRIES(マレココーヒー & ペストリーズ)
Maleko COFFEE and PASTRIESは、2019年にオープンした「Pipeline Bakeshop & Creamery」よりも新しいベーカリーです。マラサダだけでなく、クロワッサンやドーナツなども手作りで提供されています。
Maleko COFFEE and PASTRIESのマラサダだけでなく、すべての商品が菜食主義の方に対応しており、添加物や保存料は一切使用されていません。そのため、こだわりのある方も安心して楽しめます。
項目 | 内容 |
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マラサダの価格 | 金額の記載なし |
住所 | 444 Niu St Ste 106, Honolulu, HI 96815 |
営業時間 | 4:00~12:00 |
定休日 | 年中無休 |
アクセス | ダニエル・K・イノウエ国際空港よりバスで約1時間、車で20分 ワイキキ・ビーチよりバスで約15分 |
Zippy’s(ジッピーズ)
Zippy’sは、ハワイのローカルフードを提供するレストランチェーンで、メインランドにも多数出店しています。ホノルルやカハラを中心に店舗がありますが、併設される「ナポレオンベーカリー」ではマラサダが人気のメニューです。
ナポレオンベーカリーのマラサダはもち粉を使用した商品もあり、食感の違いが楽しめます。”いつもの”とは違った味わいを探している方は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
項目 | 内容 |
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マラサダの価格 | Malasadas Regular(3個入り): $4.50 |
住所 | KAHALA:4134 Waialae Avenue KOKO MARINA:7192 Kalanianaole Hwy, BDLG F MAKIKI:1222 S. King Street MCCULLY:1725S. King Street KAPAHULU:601 Kapahulu Avenue Kahului:15 Ho’okele Street Kahului, HI 96732 HILO:Prince Kuhio Plaza Hilo, HI 96720 |
営業時間 | 全店舗基本:6:00~0:00 KAHALA Sushi Dine-In:17:00~22:00 MAKIKI(金土日のみ):6:00~2:00 KAPAHULU:6:00~22:00(金土のみ0:00まで) KAHULUI:6:00~22:00 (Dine In平日のみ7:00~20:00) HILO:8:30~19:00 HILO Dine In月~木:6:00~20:00 HILO Dine In金土:6:00~21:00 HILO Dine In日:6:00~18:00 |
定休日 | 記載なし |
アクセス | ダニエル・K・イノウエ国際空港 よりバスでの所要時間 KAHALA:約1時間 KOKO MARINA:約1時間30分 MAKIKI:約40分 MCCULLY:約50分 KAPAHULU:約1時間 ダニエル・K・イノウエ国際空港より車での所要時間 KAHALA:約20分 KOKO MARINA:約30分 MAKIKI:約15分 MCCULLY:約15分 KAPAHULU:約20分 Kahului:カフルイ空港よりバスで約30分、車で約10分 HILO:ヒロ国際空港よりバスで約1時間、車で約10分 |
Aloha Cafe Pineapple Hawaii(アロハ・カフェ・パイナップル・ハワイ)
Aloha Cafe Pineapple Hawaiiは、パイナップルのロゴがトレードマークのカフェです。毎日数量限定で販売されるマラサダは、ドリンク料金のみで体験できる点からお得感もあります。
こだわりのコーヒーとマラサダを一緒に楽しめるため、朝食やティータイムにおすすめです。スタバのマラサダのように、コーヒーとマラサダの味わいを楽しめる店舗をお探しならチェックしておきましょう。
項目 | 内容 |
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マラサダの価格 | ドリンク料金のみ(マラサダは9:00~11:00まで) コーヒーチケット12杯分 4,950円 |
住所 | 3212 MONSARRAT AVE. HONOLULU. |
営業時間 | 7:00~15:00 |
定休日 | 火曜日 |
アクセス | ダニエル・K・イノウエ国際空港よりバスで約1時間、車で約20分 |
Dukes Lane Market & Eatery(デュークス・レーン・マーケット & イータリー)
Dukes Lane Market & Eateryは、ワイキキにあるグルメスポットで、レストランやバー、デリなどが集まっています。ここで注目したいのが、ベーカリーコーナーで購入できるmochi malassadasという独自のマラサダです。
mochi malassadasとは、もち米粉を使った生地にグラニュー糖をまぶし、外はカリカリ、中はもちもちとした食感が楽しめるマラサダです。プレーンやうべ(紫芋)などの定番フレーバーのほか、季節限定でマンゴーやパッションフルーツなどのトロピカルな味も登場します。
項目 | 内容 |
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マラサダの価格 | mochi malassadas:$1.49 |
住所 | 2255 Kuhio AveHonolulu |
営業時間 | DLMEMarket:7:00~23:00 Coffee & Tea Bar:7:00~21:00 Spitfire:7:00~21:00 バサルト:8:00~25:00 平日(水曜を除く):7:00~25:30 土日ハッピーアワー:15:00~17:00 ディナー(毎日):17:00~21:00 |
定休日 | 記載なし |
アクセス | ダニエル・K・イノウエ国際空港よりバスで約50分、車で約20分 ワイキキ・ビーチより徒歩6分 |
Waikiki Market(ワイキキマーケット)
Waikiki Marketは、リリア・ワイキキの2階にあるスーパーマーケットです。ローカルフードやスイーツが豊富にそろっています。
ここで買えるWaikiki Malasadasは、四角く平べったい形が特徴です。ほかの買い物も一緒にできるため、買い物と一緒に立ち寄って購入しやすいでしょう。
項目 | 内容 |
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マラサダの価格 | Malasada Li Hing Sugar:$1.89 |
住所 | 2380 Kuhio Avenue, 2nd Floor, Honolulu, HI 96815 |
営業時間 | 6:00~22:00 |
定休日 | 年中無休 |
アクセス | ダニエル・K・イノウエ国際空港よりバスで約50分、車で約20分 ワイキキ・ビーチより約徒歩10分 |
Tex Drive-In(テックスドライブイン)
Tex Drive-Inはハワイ島のホノカアの街からは少し離れたところにあります。
ポルトガルからハワイへ渡ってきた「テイシェイラ(Texeira)ファミリー」が1969年に創業した老舗ドライブインです。
延ばした生地を切ってあげるので角ばった形が特徴で、私の知る限りこの店のマラサダの大きさが最大です。
項目 | 内容 |
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マラサダの価格 | 金額の記載なし |
住所 | 45-690 Pakalana St. Hwy 19 Honokaa |
営業時間 | 6:00~20:00 |
定休日 | 年中無休 |
アクセス | Hiro国際空港よりレンタカーで約60分 |
ハワイのマラサダ探しに便利な移動方法
ハワイでは、現地で車を使うことはあまりおすすめしません。日本の免許証でも運転はできますが、駐車場料金や運転ルールが日本と違いますし、不慣れな土地での運転に不安を感じる人も少なからずいるでしょう。
そのため、マラサダ探しには下記の移動方法が便利です。
ハワイの便利な移動方法
- 公共バス The Bus(ザ・バス)
- タクシー
- レンタル自転車 biki(ビキ)
- 配車サービス Uver(ウーバー)
- 配車サービス Lyft(リフト)
ハワイの公共バスは、島内の主要な観光地やショッピングセンターなどを結んでおり、安くて便利な移動手段です。ただし、バスは混雑することが多く、時間通りに来ないこともあるため、余裕を持って出発することが大切です。
ワイキキトロリーが立ち寄る店舗もあるのでご活用ください。
bikiは、ホノルル市内にある自転車シェアリングサービスです。自転車は好きなときに借りて返せるので自由度が高く、渋滞や駐車場の心配もありません。
Uberは、日本では宅配サービス(Uber Eats)でよく知られている企業が提供している、世界中で使える配車サービスです。Lyftも、Uverと同様の配車サービスで目的地を入力すると、ドライバーが迎えに来てくれます。
レンタカーを使われる観光客も最近は多くいらっしゃいます。
なにより自由に動き回れ、貴重な時間を有効に使うのにおすすめです。
このように複数の移動手段があるため、状況や好みに応じて使い分けましょう。
日本でも自宅で味わえる冷凍マラサダもおすすめ
ハワイのマラサダは、現地の景観と雰囲気の中で食べるのが一番おいしいですが、日本でも自宅で味わえる方法として『冷凍マラサダ』があります。レンジやオーブンで温めるだけで簡単に食べられるため、保存期間も長いです。
ハワイに行けないときや、ハワイの思い出を味わいたいときには、冷凍マラサダを試してみてはいかがでしょうか?
ハワイとマラサダに関するFAQ
最後に、ハワイとマラサダに関する疑問をQ&A形式で回答します。
ハワイとマラサダに関する疑問
- マラサダとはハワイの食べ物ですか?
- マラサダとはハワイ語で何ですか?
- マラサダはハワイでなぜ広がった?
- ハワイのドーナツみたいなやつは何ですか?
- ハワイの主食は何ですか?
- ハワイで有名な食べ物は何ですか?
マラサダとはハワイの食べ物ですか?
マラサダはハワイの代表的なお菓子です。小麦粉、卵、砂糖、バターなどで作った生地を油で揚げて、砂糖やシナモンシュガーなどでコーティングしたものです。
中はふわふわで、外はカリカリの食感が特徴です。中にカスタードクリームやチョコレートなどのフィリングを入れることもあります。
マラサダとはハワイ語で何ですか?
諸説ありますが、マラサダという言葉はポルトガル語で「まるい」という意味の「malasada」からきています。また、「malasada」は、「mala」と「assada」にわけることができ、「mala」は「不完全な」、「assada」は「焼いた」という意味になります。
※諸説あり
マラサダはハワイでなぜ広がった?
マラサダは、ポルトガルからハワイに移住した人々が持ち込んだお菓子です。当時、ポルトガル人移民は主にサトウキビ畑で働いており、マラサダを作って食べることでエネルギー補給をしていました。
また、カトリック教徒のポルトガル人移民は、四旬節(レント)の前日に油やバター、ラードなどを使い切るためにマラサダを作って食べる習慣がありました。これが「ファット・チューズデー」と呼ばれる日です。
この日にマラサダを食べる風習は、他の民族や宗教にも広まったとされています。現在では、ハワイでは一年中マラサダを楽しむことができます。
※諸説あり
ハワイのドーナツみたいなやつは何ですか?
おそらくマラサダのことです。マラサドという別名もあります。
一般的なドーナツにある穴がありません。油で揚げた後に砂糖やシナモンなどでコーティングしたり、中にクリームやジャムなどを入れたりします。
ハワイの主食は何ですか?
古来ハワイアンの主食は、タロイモという芋の一種です。タロイモは、ハワイの先住民であるポリネシア人が持ち込んだ作物で、ハワイではKalo(カロ)と呼ばれます。
タロイモは、葉や茎も食べられますが、主に根茎を蒸してペースト状にしたものを食べます。これが「ポイ」と呼ばれるものです。
また、タロイモを使ってマラサダを作ることもあります。タロイモのマラサダは、紫色で目を引きます。タロイモは日本では里芋と呼ばれており、でんぷん質が多いため、タロイモを使用したマラサダはモッチリ感が強くなっており、おやつに最適です。
ハワイで有名な食べ物は何ですか?
ハワイで有名な食べ物はたくさんありますが、代表的なものをいくつか紹介します。
代表的なハワイの食べ物
- マラサダ
- ポイ
- ココパフ
- ロコモコ
- マヒマヒ
- ガーリックシュリンプ
- アサイーボウル
- ポケ・ポキ
マヒマヒは体表が黄色と青緑のきれいな白身魚で、フライやソテーにして食べられます。日本ではシイラと呼びます。
ポケ(ポキ)は、日本でいう漬けのようなもので、小さめにカットした刺身をオゴという海藻とハワイアンソルトで味付けしています。
白米に載せたものがポケボウルと呼ばれます。ハワイ近海ではマグロが採れるため、日本とは異なり冷凍されていない生のマグロが味わえます。私はスパイシーアヒポキが好きです。
ハワイで紫色の食べ物は何ですか?
ハワイでは、紫色の食べ物といえば、タロイモが有名です。タロイモはハワイの伝統的な作物で、さまざまな料理に使われます。
ポイは、タロイモを蒸してペースト状にしたもので、ハワイの先住民であるカナカ・マオリの主食です。
現在は油で揚げた「タロチップス」が有名です。
ポイを使用したマラサダもデザートとして浸透しています。
まとめ
ハワイのマラサダは、その素朴でありながらも心地良いシンプルさが魅力のひとつです。しかし、それが全てではありません。
個々の店舗では、この基本的なデザートに独自の工夫が施されており、それぞれがユニークな味と楽しみを提供しています。この記事が、ハワイ旅行を一層楽しいものにするだけでなく、美味しい体験を増やす助けになればと思います。
記事で紹介した店舗を訪れることで、ハワイにあるマラサダの真の美味しさを発見し、その多様性と深みを堪能してください。